利用者の立場からみるエポスカードのメリットとデメリット

利用者の立場からみるエポスカードのメリットとデメリット

今回はエポスカードの話をしようと思います。

 

年会費無料のクレジットカードを探していると、エポスカードは必ず候補に上がるクレカのひとつといっても過言ではないでしょう。
でも、せっかくクレジットカードを作るならお得なものがいいですよねー。となると、「エポスカードのメリットって何?」となりますよね。

 

というわけで、エポスカード保有歴約3年の僕が、実際に作り、使って感じているエポスカードのメリットとデメリットを紹介したいと思います。

 

エポスカードのメリット

 

はじめに、エポスカードのメリットを紹介しましょう。

 

カード会社から保険勧誘の電話がかかってこない

 

エポスカードのメリット1つめは、カード会社から保険勧誘の電話がかかってこない点です。

 

カード会社は保険商品の販売もしています。そのため、カード会社によっては「〇〇というお得な保険があるんですけど、加入しませんか?」みたいな保険勧誘の電話がしょっちゅうかかってくるんです。
仕事中に携帯に電話がかかってきて、「何だろう?」と思って出たらカード会社の保険勧誘。何回もやられると結構イライラしますよ。笑

 

エポスカードも保険商品は取り扱っているようですが、保険勧誘の電話がかかってきたことは1度もありません。
たまにエポスカードから保険勧誘のDMが来ていることはありますが、DMだったら無視して捨てればいいだけなのであまり気にならないですね。

 

エポスカードを持っているだけで使える優待の数が多い

 

エポスカードのメリット2つめは、エポスカードを持っているだけで使える優待の数が多いことです。

 

エポスカードを持っているだけで使える優待は「エポトクプラザ」というサイトにすべて載っています。
ザッと紹介すると、「カラオケ館の室料が30%オフ」「スパラクーアの入館料割引」「大江戸温泉物語の入館料割引」などがあります。
年会費無料でこれだけ優待を揃えているクレジットカードはエポスカードだけじゃないかと思います。僕自身はよく行くお店が多いので非常に助かってますね。

 

ただ、この優待特典はいつまで続くのかわからないというのも正直なところです。たとえば、ロイヤルホストはもともと飲食代金10%オフの優待があったのですが、それが5%オフに改悪され、さらには2018年9月を持って優待自体が終了します。

 

他の優待をみても、昔に比べれば改悪されているものが多くなっているように思います。
優待目的だけで作るとあとで後悔することになるかもしれませんね。まあ、どうせ年会費無料なので、不要になったと思えば解約すればいいだけの話ですが。

 

海外旅行保険が自動付帯

 

エポスカードのメリットとしてよく挙げられるのが海外旅行保険が自動付帯な点ですね。
クレジットカードの海外旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」があります。自動付帯と利用付帯の違いを簡単に説明すると、

 

自動付帯・・・クレジットカードを持っているだけで海外旅行保険が使える
利用付帯・・・海外旅行保険のついたクレジットカードで旅行代金の一部(航空券代やツアー代など)を支払うことで、初めて海外旅行保険が使えるようになる

 

という感じです。

 

年会費無料のクレジットカードって、海外旅行保険がついていないか、ついていても利用付帯のものばかりなんです。
年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードって、もしかしたらエポスカードだけなんじゃないでしょうか(年会費実質無料のクレジットカードだとビックカメラSuicaがあります)。

 

ちなみに、エポスカードの海外旅行保険の補償内容は

 

傷害死亡保険 最高500万円
傷害後遺障害保険 最高500万円
傷害治療保険 最高200万円
疾病治療保険 最高270万円
賠償責任 最高2000万円
携行品損害 最高20万円
救援者費用 最高200万円

 

です。 この補償内容で海外旅行中の病気・ケガに十分対応できるのかという話は、別の機会に書いてみようと思います。

 

エポスゴールドカードのメリット

 

続いて、エポスゴールドカードならではのメリットを紹介します。エポスゴールドカードにすると、これまでに紹介して来たものに加えてさらに2つのメリットが追加されます。

 

選べるポイントアップショップが使える

 

エポスゴールドカードのメリットといえば、選べるポイントショップが使えることでしょう。
選べるポイントアップショップとは、自分の好きなお店でエポスカードを利用すると、ポイントが通常の3倍貯まるサービスのことです。

 

選べるポイントアップショップに登録できるお店は3つまで。「仕事帰りに必ず寄るスーパーマーケット」「職場の近くにあるコンビニ」「お気に入りの服屋さん」などを選べるポイントアップショップとして登録し、エポスゴールドカードを使うと、毎日みるみるポイントが貯まっていきます。

 

一定額以上の利用でボーナスポイントがもらえる

 

エポスゴールドカードを1年間に50万円以上利用すると、ボーナスポイントとして2500ポイントがもらえます。
エポスゴールドカードを1年間に100万円以上利用した場合は、ボーナスポイントとして10000ポイントがもらえます。

 

エポスカードとエポスゴールドカードの決定的な違いは、ポイントが劇的に貯まりやすくなることですね。
200円=1ポイントというのはどちらも変わりませんが、ボーナスポイントがもらえる機会が増える分、エポスゴールドカードの方がポイントは貯まりやすいです。

 

エポスゴールドカードはインビテーションをもらって入会すると年会費が無料になります(通常は税抜5000円)。
要するに、インビテーションが来た上で通常のエポスカードからエポスゴールドカードに変えた場合、年会費無料はそのままでポイントが貯まりやすくなるということです。

 

はっきり言います。エポスゴールドカードのインビテーションを受け取ったら、カードをアップグレードしないと損です。

 

エポスカードのデメリット

 

続いて、エポスカードのデメリットを書きます。デメリットについては、エポスカードもエポスゴールドカードも共通です。

 

1回あたりの会計に対してポイントが貯まるところ

 

個人的に、エポスカード最大のデメリットは、1回あたりの会計に対してポイントが貯まるところだと思っています。

 

エポスカードは200円につき1ポイントが貯まるクレジットカードです。ポイント還元率はだいたい0.5%。
ポイント還元率そのものは普通です。たいていのクレジットカードのポイント還元率は0.5%ですから。

 

ただ、エポスカードは1回の会計に対してポイントが貯まるタイプのクレジットカードなので、ポイントがつかずに切り捨てられてしまう金額が多くなるんですよね。

 

具体例を使って説明しましょう。たとえば、以下のようなクレジットカード明細があるとします。

 

コンビニ 500円
スーパーマーケット 398円
美容院 5800円
カフェ 400円
合計 7098円

 

ジャックスカードみたいに利用金額の合計に対してポイントがつくクレジットカードだと、7098円に対してポイントが貯まります。ジャックスカードは200円につき1ポイント(端数は切り捨て)が貯まるクレジットカードなので、7098円だと35ポイントが貯まります。

 

一方のエポスカードは1会計ごとに対して200円につき1ポイント(端数は切り捨て)が貯まるクレジットカードです。なので、7098円にポイントはつきません。コンビニの500円、スーパーマーケットの398円、美容院の5800円、カフェの400円というそれぞれに対してポイントがつくわけです。
つまり、コンビニでは2ポイント、スーパーマーケットでは1ポイント、美容院では29ポイント、カフェでは2ポイントが貯まるので、合計で34ポイントになります。

 

今回の例は利用件数が少なめだったのであまり違いが出ていませんが、利用件数が増えれば増えるほど、貯まるポイントに差が出てきます。
398円の支払いをエポスカードでやると、198円が切り捨てられちゃうんですよ。なんかもったいないですよね。
世の中には100円につき1ポイントが貯まるクレジットカードもあるので、それと比較すると貯まるポイントに2ポイントも差が出てしまいます。

 

最後に

 

個人的に、エポスカードはエポスゴールドカードを年会費無料で持つためのステップアップ的なクレジットカードだと思っています。エポスカード自体に大きなメリットはありませんが、エポスゴールドカードになるとそれなりにメリットが出てくるので。
年会費無料で持てるお得なゴールドカードが欲しい方は、エポスカードを作ってステップアップしましょう。